OKAKYO BLOG

子育て、旅行、絵本のブログ

緊急帝王切開/予定帝王切開について

 

私は緊急帝王切開と予定帝王切開と1回ずつ経験しました。

 

病院も違う、麻酔も違ったので産後の痛みも違った!

それぞれに書いていこうと思います。

 

目次

 

 

 

緊急帝王切開

 

第一子の時。

予定日2日前に検診へ

 

歩いて15分くらいのところに産婦人科があって

一人で検診に行きました。

いつも通り、血圧測定、検尿して先生の診察。

 

はい、このまま入院しましょう。

・尿蛋白

・血圧高い

妊娠高血圧腎症とのこと。

 

そのまま家に帰れず入院。

とりあえず1日様子を見て、血圧を下げる薬を点滴

陣痛促進剤?で産みましょうとのこと。

 

しかーーし、翌朝、

はい、午前中に出してしまいましょう。帝王切開で。

 

はい、これが緊急帝王切開!心の準備なし。

 

 

とりあえず家族に連絡。旦那来る。旦那家族まで来る。(最悪)

誰も話さずお通夜みたいな時間が流れる。(あとでモメた)

 

 

 

 

手術の時間

 

歩いて手術台に行き、手伝ってもらいながら乗る。

すっぽんぽんで横向きに寝転んで体を丸める。

 

背中に麻酔。

この時わからなかったけど、局部麻酔。

首から下は感覚がないけど、意識ははっきりしてた。

 

お腹を触って感覚があるかどうかの確認。

 

うーん、わからないかな、、

 

はい、手術開始。

 

感覚的には10分〜15分くらいしたら

オギャーーって聞こえて息子誕生

 

顔だけ見せてもらってこんにちは。したら息子退場。

 

私はお腹の中の胎盤取ったり、止血したり?でお掃除していただいているため

お腹の中触られてる感覚と、体がグラグラ動いて気持ち悪かった。

痛くはないけど。。

 

その後2,30分くらい掃除とか、縫ったりでかかったかな。

 

ベッドのまま病室へ

病室のベッドへ移されてそのまま介抱していただく。

 

 

 

術後

当日

・局部麻酔が切れてくる。

 少しずつ足が動くようになる。

・後陣痛?お腹がめちゃくちゃ痛くなった。

 点滴と座薬の痛み止めでなんとかなる。

・1日中、ふくらはぎ揉む機械をつけて揉み続けられる。

 血栓ができないように。

・ご飯食べられない。

 ずっと点滴、ちょっとしたらうがい、お水飲んでいいぐらい。

・息子(赤ちゃん)に会えた!けど、10分ほどでさよなら。

 お腹も痛いし、お世話できないので。

 

次の日

尿道カテーテール抜く。

 いや、そんなんしてたんかって、術後だいぶ経って気づく。

 部屋で助産師さんにお世話してもらうの申し訳なかったな。

・部屋移動。

 車椅子に乗って移動したのだけれど、動くとお腹が激痛。

 しかし、ずっと寝ていると良くないので、少しずつ動くようにするみたい。

・トイレ行くの大変。

 動くのも、座るのも、出すのも恐怖。

 

3日目以降

・だんだんと歩けるようになって動ける。

・お腹の痛み止めロキソニン!えってなる。

・赤ちゃんお世話するほど体力なくて、昼間に少しずつ面会する。

 

 

私が退院したのは入院してから20日後。だったような。

 

自覚症状なくても病気だったから、

・高血圧

・尿蛋白

・貧血

・むくみ 

 

などなどあって

・ご飯は管理食 塩分少なくて薄味

・常に点滴 鉄の黒っぽい液体も入れた。

・体重が退院する頃には10キロくらい減った。

 妊娠で15キロ増えてしまってた、、、

 

 

個人病院

第一子妊娠中は個人病院に通っていて、そこで産みました。

・ご夫婦でされていて、検診のたびに丁寧に話聞いてくれる。

 時間長め

・手術の時も先生が同じ。看護師さんも同じ。

 少し慣れてない感じがしてビビッた。

・お腹を縫う糸は抜糸不要の溶ける?糸でした。

・シリコンシート(自費8000円)おすすめしてもらって、傷口に貼って傷を再生。

・個室だけど、トイレなし、シャワー無しの1番安い部屋にした。

 入院期間が長くて、1日10000円くらいはしたような。

 

42万円の出産一時金があったけど、+26万円ほど自費になりました。